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=北朝鮮強制収容所をなくすアクションの会=
「NO FENCE」会則
１、名称
本会は、 「NO FENCE」と称する。
（「NO FENCE IN NORTH KOREA」や
「北朝鮮強制収容所をなくすアクションの会」を意味する。）
２、目的
本会は、北朝鮮（朝鮮民主主義人民共和国）の山の中にある強制収
容所（北朝鮮では「管理所」と称する）の一日も早い廃絶を目指す。
３、活動内容
本会は、上記の目的を達成するために以下の活動を行う。
(1) 世界で同趣旨の活動をしている組織と協同して活動する。
(2) 北朝鮮の強制収容所の存在と実態を一人でも多くの人に伝える。
- 強制収容所体験者の手記の読者層の拡大
2)「NO FENCE」の活動の広報と普及拡大
- 強制収容所問題について、様々な規模の国内での集会・講演会・
シンポジウムなどの開催や国際的規模でのフォーラム等の開催
4) その他本会目的達成のために必要な活動
（３）資料の収集・整理・ファイル化
（４）学習会の開催
(テーマ一例：北朝鮮強制収容所に関する基礎知識・強制収容所が作
られる背景等の理解を深めるために必要な学習・国際人権規約等)
４、組織
・本会は、共同代表２名、 副代表１名、顧問若干名、事務局長１名、
会計１名、会計監査１名、常任世話人、世話人と一般会員とで構
成される市民グループである。
・常任世話人は、会の運営に意見を述べることができる。
・会は、地域エリアで会の活動を支える責任者として、エリア部長
を置くことができる。エリア部長は、常任世話人・世話人と兼任
できる。
・世話人とは、会の活動趣旨に賛同し、その意志表明として名前の
公表を承認した人を言う。
・その他下記の担当部門を置くことができる。
○翻訳部門 ○資料整理部門 ○広報部門 ○記録部門
○資料・図書活用販売部門 ○青年サポート部門 ○庶務部門
５、会員資格
１）本会の趣旨に賛同し、会費を納付した者を会員とする。会員は
会の活動をサポートし、会の活動の連絡を受けることができる。
２）本会の活動目的に反する行為が明かにあると運営委員会の三分
の二がこれを認めた場合、本人に書面にてその理由を示し、当
会からの脱会を求めることができる。
３）会員は、退会届を会に提出して任意に退会することができる。
６、役員委嘱
共同代表と副代表は合議の上、事務局、会計監査、常任世話人、世
話人、顧問を置くことができる。
また各役員の任期は２年とし再任は妨げない。
７、運営委員会
運営委員会は、共同代表、副代表、事務局長と常任世話人とで構成
し、会の運営業務を担う。
８、会費
年会費は、一般会員は5,000円、学生会員は2,000円とする。
会計年度は４月〜翌年３月までとし、中途入退会や他の理由によっ
ても会費の返済は行われない。但し初年度は、設立日からを会計年
度の開始とする。
９、活動資金
本会活動資金は、会費、寄付、書籍・資料等の販売など活動に伴う
収入をもってこれに充てる。
10、会議
総会は、年１回開催する。
運営委員会は、必要に応じて開催する。
11、事務局
本会の運営事務を処理するために事務局所在地を以下に設置する。
〒102-0093 千代田区平河町１-５-７-203
12、会則の改正
運営委員会の三分の二の同意があれば改正ができる。
13、付則
１）本会則は、本会の設立日2008年3月24日から施行する。
２）その他、活動実務に必要な諸規程は、別途定めるものとする。
以上
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